モノやサービスを自前の営業力で売ることができる人・できない人がいる。
その違いと本質は何なのか?


今や、世の中は類似サービスに溢れ競合との競争社会であることが前提

売るモノやサービスの商品力ってあると思います。
世界初!業界初!
それ自体が、秀でているモノやサービスの場合、そこが最大限の価値となり、優秀な営業力がなくても世の中売れる商材というものもある。

ですが、世の中に溢れているのは、類似サービスや似かよったモノなどが大半であり、競合他社との競争が多くの場合待っています。
この前提があるから、売ることができる人・できない人がいる。


同じ商材でも売ることができる人・できない人

経営者から営業、技術者まで、様々な出会いがあり、事業についての相談を日々受けています。
価格や機能面で競合に負けてたって、この人だから、で売れる場合があるのはなぜだろう?とよく感じます。
それは、「自信」と「愛」があるかどうか。

「自信」をもって売る営業マンには、売るモノやサービス、そして、強いてもう一つ挙げるなら「自社愛」すら感じさせられます。

これがなく例えば、競合他社との価格について質問したら回答に困るなど、手返しできない人がいる一方、できる人が世の中にはいます。

以前、とある大手外資系の営業マンに競合他社との価格について質問した時の話。
何も言い返せずただただうなだれていました。
CMも流している大手外資系、企業規模もグローバルで売っている商品も良いものだとは思いましたが、そんな営業から買いたいと、任せたいと思うわけがない。
一度断ってからも、定期的に営業電話がかかってきます。
ここでこの会社の特徴とも言えることがひとつあり、それは、“営業担当者がコロコロ変わること”です。
びっくりするくらい変わります。
前電話くれた担当者を聞いても、もう退社済みがほとんど。
要は、長く人が根付いてくれる企業ではないんだと、さらに企業イメージガクッ落ちますよね。

ビジネスライクな外資系企業だから?いえいえ、日本の企業でも営業担当者がコロコロ変わる企業多いです。
特に上場大手がその頻度が高い。

大手になればなるほど、企業研修も多いし、営業スキームも過去の手法を共有したりでガッチリ出来上がっているでしょう。
代わりもどんどん補充可能でしょう。

ですが、客目線から、そんな会社は、「自社愛」がない人が多い薄っぺらい企業にしか目に映らないのです。


夢や希望に溢れた若者や、頑張ってる中小企業経営者は応援したくなる!

夢や希望に溢れ、「自社愛」はもちろん「自信」と「愛」がたっぷり伝わってくることが多いです。
中には、ちょっと斜め上方向で事業計画のズレがあたり、「自信」が根拠の薄いものだったりもありますが、応援したいな、という気持ちにさせてくれる。

ホントに本質ってそこなんだなと感じます。


“営業”とは“栄業”であり“永業”である!そして自社愛を!

買い手に買ってもらうモノやサービスで「栄」を与えれるような、買ってもらうモノやサービスじゃなくても、営業マンと出会ったことが「栄」だったり、そしてそれが恒久な「永」に繋がるものこそ究極の「営業」



これが結論です。
そしてもうひとつ付け加えるなら、「営業」に向いてない人は早めに「営業」は辞めた方がいい。
経験を重ね少しづつでも地が付ける人、営業の才能がある人はいいのですが、無理な人はホント無理。
違う居場所を探すべきだと、これももうひとつの結論です。