iPhoneの影響で、ソフトバンクやauに負け気味で、ユーザー大量流出、その後iPhone導入したもののなかなか王者の座を取り戻せなかったドコモがここに来て勝負に出ました。
何と、国内初となる通話の “完全定額制”です。
現在、ウィルコムの誰とでも定額や、ソフトバンクの中途半端な定額など、主に10分以内の時間制限有りの他キャリアや固定電話への通話プランがあります。
どれも、無料の一定時間が経過すれば、バカ高い通話料が従量課金となり、“通話”にまつわる使い勝手が悪いものばかりでした。
明日正式に発表される今回のドコモによる“通話料完全定額制”とは・・
- 月額約2,700円程度
- 固定電話でも他キャリア携帯へも通話時間無制限
という、正に言葉通りの完全な通話し放題の定額料金プランです。
(明日の正式発表で実際本当か判明します)
まさか、ドコモが先陣を切るなんて思いもしなかったわけで、かなり驚愕です。
4月1日の消費税の増税や、ガラケーからのスマホ乗り換えの伸び悩みなどをこれで一気に解消したいところでしょう。
この、完全定額制は、今わかっているところでは、今年の6月にスタートするみたいです。
携帯電話番号ポータビリティ(MNP)で、キャリア間の移動もできるようになっていますし、今回の大発表で他のSoftBankやau、そしてPHSのウィルコムなどにもかなりの大打撃になっているはずです。
横並びだったスマホの月額基本使用料も、これからどんどん価格競争激化で私達ユーザーにとって良い傾向になってきているみたいですね。
明日の正式発表にも注目です。
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