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先日「続報!マジだった!!ドコモ国内通話完全定額の新プラン「カケホーダイプラン」が正式発表!スタートは6月1日から!」で紹介した国内初の通話の完全定額サービスの開始を発表したdocomoの新プラン「カケホーダイプラン」ってお得なのか?


10分間通話が固定電話や他キャリアでも無料の誰とでも定額のWILLCOMと比べてみました。

まず、内容。

ドコモ「カケホーダイプラン」
  • スマホは月額2,700円、ガラケーは月額2,200円のオプション
  • 国内の固定電話や他キャリアに通話時間無制限でかけ放題
  • 2年縛り
ウィルコム「だれとでも定額」
  • 月額934円のオプション
  •  国内の固定電話や他キャリアに1回の通話時間10分まで月500回まで
  • 3年縛り

時間制限がない分、ドコモが有利ですね。
では、料金はどうか?
ちなみに、「カケホーダイ」も「誰とでも定額」もオプションです。

こちらの記事「WILLCOMを一括で契約すると月の引き落としが10円程度!10分間どこでもかけ放題で毎月のコストを削減したよ!」で、ウィルコム一括購入しているので、それと比べてみます。

ウィルコムの契約自体が、3年間基本使用料が無料なので、一括購入すれば、負担は機種代金のみになります。
2台目も3台目も基本使用料無料だけど、機種代金はかかる。
ウィルコムのどの機種を選ぶかにもよりますが、通話ができて、できるだけ安い機種を選んだ場合、

ウィルコムの携帯電話(ガラケー)1台約3万5千円~4万円程度なのでここでは間を取って3万8千円で計算してみましょう。

38,000円÷36ヶ月=1,055円 

一括で買えば、3年間で割ると、この金額。
ですが、一括購入なので、実際の毎月の引き落とし額は約3~10円程度。
家族全員とか、複数台持つ場合はコスト面ではウィルコムの安いガラケーの機種を一括購入が1番安そうです。

でも、はやり通話時間きにしなくてOKのドコモ新プランは魅力的!!
ですが、まだサービス開始まで時間はあります。
その間に、SoftBankやau、それにウィルコムももっとすごい完全定額かけ放題プランを出してきそうです。
そうなれば、docomoも更に値下げするかも?!

まだまだ激戦の予感です。