Google inbox

まだ一部のウェブ業界関係者でしか話題になっていませんが、Googleの新しいUIを持つGmailのその先の新サービス「Google inbox」を試して感じたことを書いていきます。


Google inboxは招待制。英語版のみ展開。

inboxは今のところ、招待状がないと使えません。
なので、ウェブ関係者など一部でしかまだ流通していない実験的なサービスで、尚且つ英語のみで日本語版もまだまだ先。
ホントにこれから!というサービスなのです。

WebSite:inbox.google.com


メールという概念では使いづらいが、タスクと見なすとすごい!

Gmailをはじめとして、多くのメールサービスは、受信ボックスがあり、自分でフォルダ(Gmailの場合はラベル)を振り分けながら使っているユーザーがメールデータの管理を行います。
ですが、inboxは違う。
ここが革新的な部分ですが、メールを「タスク」と見なしているのです。
1通のメールをタスク扱いすることで、今必要な情報、後で必要な情報、もう必要ない情報の主に3つに管理していくことにあるのです。


ユーザーではなくAI主導の人工知能型秘書?!

例えば、私はネットでよく買い物をします。
主にamazonで本を毎月大量に買いますが、inboxに「Purchases」というBundledがありますが、ネットで買い物したメールが勝手に自動でここに吸い上げられていました。
更にわかりやすいのが「Travel」ですが、先月使ったANAの航空券購入に関するメールなど、それも1通残らずここに吸い上げられている。
そう、このinboxは、ユーザーではなくinbox自体が、メールという1つの情報を考え自動で選別しているのです。

大げさに言うとまるで、スケジュール管理してくれる秘書がいるようなもの。
使い方さえわかれば、今までのメールの概念とはぜんぜん違う事に気付いていきます。


データの選別をWEBという世界が変えていく。

知っていますか?
実は、Googleの最大の目的、それは世界中の情報を集め管理してくところにあります。
将来的にSF映画の人工知能の巨大システムを、ウェブの真ん中に置こうとしている、それがGoogle。
その一環で、情報の管理、選別という極めて難しい分野を個人サービスに今回組み込んできていると考えていいでしょう。

今後、ウェブサービスはどうなっていくのか?
今は人間主導でデータ選別を行います。
一定程度のアルゴリズムを組んで指示を出しているのが人間であり、その指示に従うのがコンピュータ。
これが、今後、コンピュータの知能判断が主導権を握る日が来るかもしれないということです。
よくSF映画でも、人工知能が意思を持って人間を支配するなんて世界がありますが、正にそれ。



コンピュータを搭載した機械的なものがどうあるべきか?
それは、人間の補助的役割であり続けるべきだというのが、人類の一貫した考えで行かねばSF世界が現実になりそうな恐怖の元になってしまう。
結局、今も未来もそれを創りだすのが人間であり続ける世界をこのまま存続させて行くべきだからこそ、踏まえた補助機能としてこういったUIが進化をたどって欲しい。
ぶっ飛んでますが、そう思えてしまいました。

あ、個人的に496知っている方はご連絡頂ければ招待状送ります!では。