12月上旬のペンギンアップデートでけっこう順位変動が起きていたようですが、勝敗の分かれ目がくっきりしていた面白いアタックだったと思います。
ちなみに、私が監視している対策サイトは影響ゼロで問題なく上位キープ。
勝敗を分けた違いは何だったのか?分析結果をちらっと公開します。
データ蓄積は大事です。
基本的に、私がSEO対策をしているサイトは何だ影響がなく、上位キープしていたのでアップデートをあやうく見逃してしまいそうになりました。
こういう時のために、いわゆるダメなサイト(私は関わっていない他社サイト)のデータも蓄積しています。
分析してみると、複数のアルゴリズムに関わる要因が顕著に影響していました。
通常、なんとなーくしかアップデートについてGoogle側からのアナウンスはありません。
なので、どれだけデータを蓄積して分析できるかがSEO的には大事なベースとなります。
では、今回はどんなアルゴリズムに関わる要因が働いたのでしょうか?
水分をたっぷり含んだスポンジであれ。
今回、被リンク系もわりと影響もありましたが、ページボリュームと更新頻度この2つのバランスがけっこう影響していたように思います。
この2つのバランスを読み違えると、サイトが“薄まる”のです。
例えるなら、まったく水分を含んでいないスカスカのスポンジサイトが今回かなり影響を受けて順位が下落、水分をたっぷり含んだ重みのあるスポンジサイトが影響を受けなかった。
更に、その潤いたっぷりのスポンジの水は、わりと常に新鮮な水が提供され続けていた。
毎日ものすごい更新数で、サイト運営に励んでいたにも関わらず、下落したサイトも多いと思います。
このサイトの更新頻度も、ページ数を増やすことでの更新に特化したサイトがバカをみているケースが多発。
全体のボリュームと循環を多分勘違いしているんじゃないかなと思います。
クローラーと仲良くできていないのです。
ニュアンス的にまとめるとこんなかんじ。
ま、全て公開したくもないので、わかる人にはわかるように。
- スポンジの大きさを激変させない
- 水分をスポンジにたっぷり与える
- その水分は新鮮なものにし続ける
- だが新鮮な水は供給し続けるバランスを見極めないといけない
基本的に、内的要因にかかわるものですが、まとめるとこんなかんじです。
※ただし、やたらとテキスト増やしても意味ない。
今回も私のSEO対策は完璧だったのですが、その対策法は大きな変化はここずっとしておらず、“素直”にGoogle先生に従っているだけ。
世の中には、SEOに関するテクニック(SEO会社が提供するサービスを含む)が様々公開されており、皆さんその都度、そのテクニックを取り入れ頑張っているようですが、私から見ると、現在出回っている対策法の半数以上はよろしくない、ペナルティ対象になるもしくは成り得るものばかり。
プロでもその見極めは難しいでしょう。
いかに大量のデータを分析できるか?未来を見れるか?検証を怠らないか?これが重要です。
特に、最近多い、某SEO会社さん達がこぞって売っている、優良被リンクサイト生成なるもの(キーワードを入れたキャッチコピー入れ替えテキストを使用しているやつ)や、サイトの特性を見切れていないSEO指示書のお粗末さが将来的にペナルティ対象となるという事実に、素人が気づけるはずもなく・・・と傍観。
順位ベースでSEOというサービスを売ること自体もうダメなんだと思います。
今はそこだけ、特定のワードを見ての対策は間違っているのに。
多分、この分だと、1月中旬には今回のアタックの残り香か他のアタックが来そうですが、“サイトは生物(なまもの)”だという事を忘れないようにしましょう。
※ただし、やたらとテキスト増やしても意味ない。
今回も私のSEO対策は完璧だったのですが、その対策法は大きな変化はここずっとしておらず、“素直”にGoogle先生に従っているだけ。
世の中には、SEOに関するテクニック(SEO会社が提供するサービスを含む)が様々公開されており、皆さんその都度、そのテクニックを取り入れ頑張っているようですが、私から見ると、現在出回っている対策法の半数以上はよろしくない、ペナルティ対象になるもしくは成り得るものばかり。
プロでもその見極めは難しいでしょう。
いかに大量のデータを分析できるか?未来を見れるか?検証を怠らないか?これが重要です。
特に、最近多い、某SEO会社さん達がこぞって売っている、優良被リンクサイト生成なるもの(キーワードを入れたキャッチコピー入れ替えテキストを使用しているやつ)や、サイトの特性を見切れていないSEO指示書のお粗末さが将来的にペナルティ対象となるという事実に、素人が気づけるはずもなく・・・と傍観。
順位ベースでSEOというサービスを売ること自体もうダメなんだと思います。
今はそこだけ、特定のワードを見ての対策は間違っているのに。
多分、この分だと、1月中旬には今回のアタックの残り香か他のアタックが来そうですが、“サイトは生物(なまもの)”だという事を忘れないようにしましょう。
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